サミーのリバイバル機シリーズ「サミークラシック」の第7弾として登場するのが、パチスロガメラ2です。
パチスロガメラが第2弾で登場しているので、サミークラシックシリーズの中でもディスクアップ同様に人気のシリーズとなります。
人気のポイントとしてはやはり技術介入要素×大量獲得の部分で、ディスクアップにはない魅力を持った機種です。
今作はBB連を誘発する要素の追加と、目押しが苦手な人でも打ちやすい技術介入要素のアシスト、そして演出とカスタム要素の追加によって、前作よりも楽しみ方の幅がとても広がっています。
また、パチスロガメラ2はサミー最後のメダル機とも言われています。
目次
基本情報
機種名 | パチスロ ガメラ2 |
メーカー | サミー(サミークラシック第7弾) |
導入予定日 | 2024年3月4日 |
台数 | 約3,000台 |
タイプ | AT |
AT純増 | − |
ベース | 約33G/50枚 |
コイン単価 (設定1) | 2.7円 |
天井 | 調査中 |
筐体画像
ティザーPV
PV
基本スペック
まず注目すべきポイントとしては、全設定の機械割がアップしたことです。
前作の設定1は97.6〜102%でしたが、今作は99%〜102%へとアップしています。
さらに設定6では、前作103〜107.4%に対し今作は107.2〜111%までアップしています。
BB中の目押しが2コマではなく4コマでもOKとなり、2コマ目押しができる人はさらに得する仕様となっているため、その分機械割が全体的にアップしたイメージです。
4コマ目押しできれば前作の2コマ目押しくらいの機械割で打てる、って感じのセッティングですね。
前作打ってた人も前作打てなかった人も、どちらも打てる素晴らしいスペック。
また、前作ではBB後は即やめ推奨となっていた部分の改良として、BB後30G以内の引き戻しはBB確定といった、新しい要素も搭載されています。
通常時も前作のバトル目からの大怪獣バトルに加え、小役の連続によるミニガメラバトルが追加されています。
設定 | BB | RB | 合成 |
---|---|---|---|
1 | 1/376.9 | 1/527.1 | 1/219.8 |
2 | 1/370.3 | 1/517.4 | 1/215.8 |
3 | 1/356.1 | 1/505.5 | 1/208.9 |
4 | 1/341.1 | 1/492.6 | 1/201.6 |
5 | 1/326.3 | 1/479.8 | 1/194.2 |
6 | 1/311.0 | 1/464.2 | 1/186.2 |
設定 | 出玉率 | フル攻略 出玉率 |
---|---|---|
1 | 99.0% | 102.0% |
2 | 99.8% | – |
3 | 101.4% | – |
4 | 102.9% | – |
5 | 105.1% | – |
6 | 107.2% | 111.3% |
ゲーム性
BIG BONUS
平均獲得枚数:560枚(JAC5回保障) 消化中はバトル勝利でJAC上乗せ 消化中の赤7目押しで敵怪獣が昇格
- 赤7目押しは2コマ以内は昇格確定
- 赤7目押しは4コマ以内でもチャンス
- BB後30G以内の引き戻しは100%BB
REG BONUS
平均獲得枚数:90枚(JAC1回) BBの1G連抽選 連戦BATTLE抽選
覚醒BONUS
BBの一部やロングフリーズから突入 初期JAC10個+敵キャラ上位3体
通常時
バトル目確率:1/80
- バトル目orリーチ目で大怪獣バトルへ
- 小役連続でミニガメラバトルへ
大怪獣バトル
期待度:20〜45%
ミニガメラバトル
期待度:25%
営業資料
- 前作よりもBB後の期待感大幅アップ
- スペックや演出・ゲーム性が大進化
- 今回は4コマでも敵怪獣が昇格?
- MYガメラカスタム搭載で打ち込める
- 通常時は新たに4つの新要素が追加
- 新規演出も多数搭載、演出法則も多彩
- 今作は連戦バトル勝利でBB
- リーチ目総数は前作を凌駕
- MYガメラカスタムで打ち方いろいろ
すろざんまい
解説動画
初心者向け
玄人向け
過去のガメラシリーズ
6号機
機種名 | パチスロ ガメラ |
メーカー | サミー(サミークラシック第2弾) |
導入開始日 | 2021年6月7日 |
台数 | 約7,000台 |
タイプ | AT |
AT純増 | − |
ベース | 31.9〜33.6G/50枚 |
コイン単価(設定1) | 2.2〜2.5円 |
天井 | 最大1000G+α |
機種の特徴 | サミークラシック第2弾として、初代ガメラの出目とゲーム性を継承 平均560枚獲得できる技術介入要素のあるBBを搭載 BB中に2コマ目押しをすることでBBの獲得枚数がアップ |
5号機
機種名 | ガメラZS |
メーカー | ロデオ |
導入開始日 | 2010年6月7日 |
台数 | − |
タイプ | A+RT |
ボーナス | BIG:約300枚 MB:約100枚 |
機械割 | 96.4% ~ 112.8% |
天井恩恵 | ボーナス間1000G以降のボーナス後にRT「ガメラモード」へ突入 |
機種の特徴 | 5号機最初で最後のガメラシリーズ 次回ボーナスまで継続するRT「ガメラモード」とボーナスのループで出玉を増やす 「ガメラモード」は最大継続率が88%と高いため、一撃性にも期待できるスペック 「ガメラモード」にはBB中の怪獣とのバトル勝利で突入する 液晶演出は「平成」と「昭和」の2種類から選択できる |
4号機
機種名 | ガメラハイグレードビジョン |
メーカー | ロデオ |
導入開始日 | 2004年3月 |
台数 | − |
タイプ | ストック・大量獲得 |
ボーナス | BIG:平均約666枚(最大711枚) BIG:REG=60%:40% |
機械割 | 98%~110% |
天井 | 最大1496G |
機種の特徴 | ガメラの後継機として登場した、ストック機能搭載大量獲得機 20インチディスプレイ「ドーナツビジョン」を搭載 演出の連続発生がボーナス放出の前兆となっており、チャンス目や同一小役の連続がアツい BIGボーナスなら平均約666枚獲得でき、最大で711枚獲得が可能 |
機種名 | ガメラ・大ガメラ ※大ガメラはガメラの液晶サイズがUPしてパネルが変わったver |
メーカー | ロデオ |
導入開始日 | 2000年11月 (大ガメラは2001年5月) |
台数 | − |
タイプ | Aタイプ・大量獲得 |
ボーナス | BIG:平均約650枚 |
機械割 | 97%~135% 技術介入で104%〜150% |
天井 | − |
機種の特徴 | ロデオの第一弾マシン B-MAXや大花火と違いリプレイ外しにビタ押しが不要で万人に打ちやすい機種として人気 通常時の逆ハサミとリプレイ外しを徹底すれば設定1でも104%ありとても甘かった 設定6ならちゃんとBIGが引ければ万枚出るスペック |